26
2012

“パワーストーン”について思うこと

“パワーストーン”を持って病気が治ったり、仕事が倍増したり、大きな発展があったりと、しばしば驚くようなことが起こります。
しかし、こんなに小さな数個の石が、そんなに何かを引き起こすのだろうか?と疑問にも思います。
むしろ、ちょうどそうなる時期に、そのような石がその人のところに来るという、何か“シンクロニシティ”(共時性)のようなことが起こっているのではないかという気がしています。

たとえば、親しくしている友人が、人生の方向性がなかなか定まらず、長年、堂々巡りのようになっており、彼女とはいつもお喋りしながら、「どうしたら良いんだろうね」という話になっていました。
せっかく石を扱っているのだからと思い、方向性が定まり、そちらに向けて頑張れるようにという石の組み合わせで、彼女にペンダントを作って送ったのです。
すると、どうもその直後だったようですが、赤ちゃんが出来たことが分かり、いくつかのハードルを越えて結婚に至り、無事に出産したということがありました。
ペンダントを作った私としては、随分、石の意味通りになったものだと驚きましたが、でも、このペンダントを彼女に渡した時には、彼女のお腹の中に既に赤ちゃんはいたわけです。まだ分からなかったというだけで。

どうも、石が何かを起こすというよりは、何かが起こる時に石も居合わせる、と言った方が良いようなことが、たくさんあるような気がします。

純粋に石の影響のようなことがあるとしたら、単に気持ちが安定するとか、明るくなるとか、物事が気にならなくなるとか、そういう種類のものではないでしょうか。
以前にも書きましたが、石も含めて物から私たちは何らかの<気>を受けますから、その<気>によって元気になるということではないかと思います。
石は、その力が比較的強いということではないかと。

石に“霊力”のようなものがあって、それが何かを引き起こすかのように考え出すと、精神状態が不健全になり、それ自体が良くないと思うのです。
今日は石を持っていたから、こういう事があった、今日は持っていなかったから、こんな事があった、という具合には、考えていかないことだと思います。

“パワーストーン”と言っても、自分がより良く生きるための“補佐”でしかないものです。
「石の力・・・」と言ったところで、何をするのも、しないのも、結局は自分自身ですから。



下のような写真を見て、「龍が写っている」とか「麒麟だ」と見る人もいますが・・・

0027-008.jpg

これって、雲ですよね。

この種の事には、一歩引いた冷めた視点が不可欠だと思います。


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2 Comments

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2012/04/26 (Thu) 20:30 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: ***さん

それは“妄想”ではないですよー。
アクセサリーもお洋服も、やっぱり“演出”ですよね。
そして、たとえばお年寄りの女性にお化粧をさせると元気になる、とか言いますよね。
お洒落をすると気持ちが変わる、パワーストーン・アクセサリーと言っても、基本的にはそういう部分が大切なのだと思います。
その意味では、石の意味なんかで選ぶのではなく、自分の好みのアクセサリーをするのが良いと私は思うんです。

2012/04/27 (Fri) 01:03 | EDIT | REPLY |   

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