31
2012

薔薇十字のペンダント&東西思想の融合

CATEGORY考え事
DSC00407-001.jpg



知り合いの方から、<薔薇十字の意匠>のペンダントをリクエストして頂いて作ったものです。

その方からは、<薔薇十字の意匠>というのは十字架の周りに7輪の薔薇があるものなのだと聞きましたが、石を使うと、うまくそのようにならないのです。そこで、自然に出来たのが、十字の中心に薔薇を置くというもの。
そうして後から調べましたところ、ちょうどこのような<薔薇十字の意匠>もあるのですね。
このペンダントで使っているのはロードライト・ガーネットですが、ロードライトという名称は、「薔薇の石」という意味の古代ギリシア語に由来します。ワイン色のガーネットです。

<薔薇十字>というのは薔薇十字団の意匠ですが、これは17世紀初頭のドイツに現われた神秘宗教的な秘密結社です。
十字の交叉点に薔薇の花を配した<薔薇の十字架>は、東西の叡智を表わしているという説があるようです。
薔薇十字団の創始者とされるクリスチャン・ローゼンクロイツはアラビアの賢者たちからオリエントの神秘学や医学、数学を学んだとされていますが、伝説的な人物で、その思想内容を伝える文献はないようです。


その知人の方によると、『化学の結婚』(ヨハン・V.・アンドレーエ著 種村季弘訳)という不思議な本があり、その中では、秘儀参入の話がイメージで書かれているそうです。これは実は薔薇十字会の創始者のクリスチャン・ローゼンクロイツによる書であるとされているとのことです。

またシュタイナーによる『薔薇十字会の神智学』という講演録や、<薔薇十字>の瞑想方法が中で紹介されている『いかにして超感覚的世界の認識をうるか』という修行法を述べた本もあるそうです。十字を囲む深紅の薔薇を思い浮かべながらの瞑想法だそうです。



                IMG_1232-1.jpg

Fil d'Ariane 天然石ペンダント

関連記事
スポンサーサイト

1 Comments

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013/03/12 (Tue) 16:06 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment