06
2016

甘縄神社の椨(タブ)の巨木 / Air "Sing Sang Sung"

CATEGORY日常
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甘縄神社は、鎌倉最古の神社です。
毎年お元日は、こちらの神社に初詣に参ります。

お元日は、いつも午後は長谷寺にお詣りに行き、宝物館を拝観します。
そちらに安置されている三十三応現身立像。
いつもお目にかかるのを心待ちにしている仏様なのですが、
宝物館が「観音ミュージアム」に改装されて、
なんとも俗っぽく、ギラギラしたディスプレイになってしまいました。(涙)


それはともかく、ディスプレイのどこかで見かけた「現世」という言葉。
考えてみると、「現われている世」と書くのですよね。
そして、今、現われて在るのが「現在」。
「実」が「現われた」のが、「現実」。
いずれも、単に存在しているものというのではなく、
現われて目に見えているもの、という捉え方がされていたのは面白いなぁ、と思います。

そして、「現われたもの」には「現われる前」があったことになります。
現われる以前のものが形になって現われたのが、「現世」なり「現在」なり「現実」なのでしょう。

まあ、「前世」という話はちょっと措いておきますが、
形になって現われる以前の、私たちの日々の行為や心がけというのは、やっぱり大事なんじゃないかと、
そんな事をぼんやり考えました。


神道では、「現世」と書いて「うつしよ」と読み、それに対して神の国を「常世(とこよ)」と言いますよね。
「常世」に心を向けるのが祈るということだし、
そこで自分の心が定まれば、それが現世で現実化しても不思議はないかもしれません。


                ◇


下の写真は、お正月の由比ヶ浜。
お天気もよく、長閑でした。


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今日の音楽は、Air(エール) の "Sing Sang Sung" です。




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