宗教者の「神」と哲学者の「神」 / Air "All I Need"

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主人のフィルム写真です。
レンズは、ELMARIT 28mm f2.8 です。


               ◇


たまに、「宗教に関心があるんでしょう?」と言われ、
えっ!?  いやぁ・・・ありませんけれど^^;」
という会話になることがあります。

私は、宗教に興味が持てないので、哲学を勉強しています。
宗教や<スピ>は好きではないけれど、存在や世界の本質を知りたいと思う方がいらしたら、
哲学をやると良いと思いますよ。

人間に奇跡のようなご利益をもたらしてくれる、老人のような姿をした「神様」ではありませんが、
存在や世界の根源を追究すると、
「神」という言葉で表現されるような何かに、行きつくものだと思います。
哲学者は、聖典などを読んだり、宗教教義を調べたりして、「神」について考えようとするわけではなく、
宗教を信じるのとは別の仕方で、存在の根源にアプローチします。

そうした哲学者の「神」も、いろんな宗教で信仰されている「神」も、
もとは同じものが、人間の別の認識機能を通じて把握されたものではないか、という気がします。
ちょっと、この前の、遠藤周作の『深い河』にも通じる話なのですが・・・。
遠藤周作があの小説で言っていたのは、
もとは同じ神が別の仕方で人間に捉えられたものが、宗教によって異なる絶対者なのだ、という話でした。


               ◇


今日の音楽は、AIR の "All I Need" を付けておきます。
お花が開く映像も、可愛いです。





今年も、拙ブログをご覧くださって、ありがとうございました。
皆様、どうぞ佳いお年をお迎えください。


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