グレン・グールドのバッハ / 『ゴルゴベルク変奏曲』

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夫の撮ったフィルム写真です。
レンズは、SUMMICRON 35mm f2 。


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今日の音楽は、グレン・グールドの演奏で、バッハ『ゴルゴベルク変奏曲』を載せておきます。
晩年の演奏も面白いのですが、今日は1955年、23歳の時の演奏です。
この時の『ゴルゴベルク変奏曲』の演奏は世界から絶賛を受け、グールドは一躍時の人となったようです。
私自身はクラシック音楽が好きだった中学生の頃、グールドのバッハは受け付けませんでした。
今思うと食わず嫌いでしたが、バロック音楽好きだった私としては、バッハの鍵盤音楽はピアノではなくチェンバロで聴きたかったし、グールドのバッハはバロックらしく聴こえず、私の求めているものと凄く違ったのです。
最近、大分許容範囲が広がりまして、グールドの良さが分かってきました。

バッハの鍵盤曲はわりと重厚で、ずっと流して聴いていると、いくら好きでも疲れてくる感じがしますが、グールドのバッハはそうしたことがありません。
表情豊かで、ピアノ曲としての趣きがあって、軽やかさや抒情性があります。
音がキラキラしています。
バッハの楽譜を見てこんな音楽を奏でられるとは、改めてグールドの音楽性に驚かされました。
現代のピアノ曲としてのバッハという感じがします。





YouTube のタイトルには、画像は「バッハのオリジナルの手書きの楽譜」と書いてありますが、普通に見て、手書きには見えませんよね・・。
下のコメント欄で、詳しい方が、これは1741年の初版だとコメントを書いていらっしゃいました。
フランス国立図書館に保存されているものみたいですね。


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