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20
2014

あまり子供向けじゃなかった『ルパン三世』 1st シリーズ / WE and The THINGS タンブラー

まずは、この前買ったタンブラーから。


IMG_9298-001.jpg


WE and The THINGS というグッズレーベルから出ている Dictionary Tubmler

"R" は "rainbow" の "R" で、"K" は "king" の "K" だそうです。
他にも、全部で12タイプあるようでした。


               ◇


下は、最近撮った写真で、うちの薔薇。
スピリット・オブ・フリーダムです。

使用しているレンズは、Canon FD 55mm f1.2 です。

IMG_9210.jpg


               ◇


私は観ませんでしたが、6月に映画『LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標』が劇場公開されていたそうですね。
そして、今度は実写版が8月30日に公開されるようです。
小栗旬さんのルパン、黒木メイサさんの峰不二子も、それはそれで良いとは思うのですが・・・


何を隠そう・・・、私、『ルパン三世』ファンだったのです。

断然、1st シリーズです。
それも前半が好きだったので、宮崎駿さんが加わって子供っぽいアニメになる前の部分です。
家にテレビがない時期があったせいもあり、アニメは、他にはほとんど観なかったかもしれません。


小学校2年生の時に初めて観たのですが、それまで知らなかった大人の雰囲気に触れて、「これは必見!」と思いました。
あの頃の子供って、結構そういうところがあったと思うし、大人になった後も 1st シリーズを懐かしんでいるのは、そういう人たちではないかと思います。

使われていた音楽がカッコ良かったし、不二子ちゃんが可愛くて、二階堂有希子さんの声には惚れ惚れしました。


ちょうどこちらの YouTube で集められている不二子ちゃんのイメージが、子供の頃の私の理想だったんです。

この曲は、『ルパン三世』の中で使われていた曲の中でも、一番好きな曲なのですが、オリジナルよりテンポが速いですね。





この曲のオリジナル・サウンドトラックは、こちらです。




この CD は、買って持っているんですよ。
私としては、よほどですね。


70年代初頭でしたから、日本にもヒッピー文化の影響か、自由恋愛を推奨するムードがあり、ルパンと不二子ちゃんの関係も、そういう雰囲気があったと思います。

子供の頃観ていたアニメでしたから、私も後々、影響を受けるところがあったかもしれません。
大人になってから振り返ってみると、不二子ちゃんがルパンをどう思っていたのかは、とてもよく分かる気がします。
そういうところが、よく描かれていたなぁと思います。


伊集加代さんのスキャットも、素敵でした。
これも、子供が聴く感じの音楽ではないですよね。

ネスカフェの宣伝で使われた伊集さんのスキャットのフル・ヴァージョンを見つけましたので、それも載せておきます。

「めざめ」 伊集加代 ~ネスカフェ ゴールドブレンド CMソング~


それから、こちらは、『ルパン三世』のパイロット・フィルムで、私も初めて観ました。
ここまで古いものになると、さすがに時代の違いを感じます。
ルパンの声が、山田康雄さんではありません。




【補足】
こちらのパイロットフィルムは、配給元やスポンサー、放送局に売り込むために1969年頃に製作されたもので、その後正式スタートしたテレビの第1シリーズより原作の作風に近いものです。

原作者のモンキー・パンチさんは、最初アニメ化に難色を示していたらしいですが、こちらのフィルムを観て、「是非やってくれ」という話になったそうです。

尚、こちらのフィルムでのルパンの声は広川 太一郎ですが、スケジュールの都合上、テレビシリーズの出演はできなくなり、演出家の大隅正秋さんが、当時役者として舞台を踏んでいた山田康雄さんを観て、ルパンのイメージにピッタリだと思って選んだそうです。


このフィルムの中のシーンがいくつか、テレビ1st シリーズのオープニング画像として使われました。





このアニメの音楽で、とりわけ気に入っていたのが、エンディングの音楽です。




「足元に絡みつく 赤い波を蹴って マシンが叫ぶ狂った朝の光にも似た ワルサー P 38 ・・・」


これも、「子供向けの歌?」と思います。

子供の頃は徹夜をしないから、「朝」と言っても、せいぜい早起きするくらいのイメージしかなく、あまり歌詞の意味が分かりませんでしたが、要するに、寝ない夜を明かした後の朝ですよね。
朝は、場合によっては、頽廃が極まる時間帯だったのですねぇ。


『ルパン三世』 1st シリーズの前半は、こうして後から見直してみると、単に子供のアニメ番組を作るというのでなく、制作者の方たちが自分でも楽しみながら凝ったものを作っていたような気がします。
車や拳銃も、実際にあるものが描かれていたり、大人でもカッコいいと感じられるものが盛り込まれていました。


アニメを通じて、こういう音楽やデザインに親しめたのは、子供の自分にとっては世界が広がることだったなぁと思いますし、大人の世界を垣間見て、何やら神妙な気分になるというのも、悪くないものでした。


               ◇



『ルパン三世』の 1st シリーズ前半が子供っぽくなかった経緯について、後から知った事を追記しました(8/21)。

今更ながらに Wikipedia を見ましたら、『ルパン三世』の1st シリーズは、スタート時は大人向けアニメとして制作されたのだそうですね!

製作会社東京ムービーの当時の社長藤岡豊より、「初の大人向けのアニメを作ろう」と言われた演出家大隅正秋は意気投合し、「中学生以下の視聴層は全くターゲットにしていなかった」と語っていたそうです。

ところが、視聴率が桁違いに低かったため子供向け番組に路線変更を迫られたらしいです。
そして、その時に大隅さんが番組降板を切り出して、高畑勲さんと宮崎駿さんの演出になったとのことです。

こうして、アンニュイでニヒルな感じもあったルパンが、既に 1st シリーズの後半では、ひたすらコミカルなルパンになったのですね・・・。
大人っぽいアニメだったからこそ、子供の私としても「必見!」だったのに、残念なことでした。
普通の子供向けアニメだったら、「見なきゃ」とは思いませんでしたからね。

その後の再放送では、視聴率は伸びたそうです。
それは途中からの路線変更のせいだったかもしれませんが、大隅さんのルパンの熱烈な支持者も、結構たくさんいるんじゃないかと思います。


               IMG_9223.jpg


『ルパン三世』1st シリーズは話数限定で、9月30日まで GyaO! で見ることができます。


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13 Comments

おばさん会社員  

こんんちは!
私もルパン大好きです。
そして世間では基本的には評価の高いカリオストロの城はあまり好きではありません。
あの絵の雰囲気は私の中では、ルパンシリーズとして許せない部類に入ります。
そして私が大好きなのは次元大介です。それを小林清志だんが演ってこそです。
山田康雄さんは亡くなったので仕方ないですが、
それ以外の声優さんが変わってしまっては、全然見る気も起きません。
正直山田康雄さん以前のルパンや増山江威子さんじゃない不二子は知りません。
私の中のルパンは山田康雄、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗
以上のメンバーに限ります。
また、小栗旬も若すぎます。次元が玉山鉄二なんて絶対許せません。
次元はとっつぁんの役を演っている浅野忠信さんに演って欲しかったです。
原作の実年齢は30歳手前らしいですが、実際の人間でやるときは
もっと雰囲気考えてほしかったですね。

つい力が入ってしまいました。
オジャマしました。

2014/08/20 (Wed) 22:30 | EDIT | REPLY |   

Violetta  

Arianeさま こんばんは~^^

わぁ~!!!
可愛いタンブラーですね~!
こういうの見せていただけるの嬉しいです^^
ここには・・何を注ぐと一番美味しいかなって・・連想してしまいました・・。
私は・・ブラックコーヒーでしょうか?笑

ルパン・・懐かしいですね~。
私も実は大好きでずっとみていました・・。
Arianeさま・・CDまでお持ちなんですね~。
確かに・・このような雰囲気の音楽・・お子様うけはしませんね・・。
大人びた雰囲気ですものね・・。
ダバダ~ダバダ~って・・・。メロドラマみたいですね^^
私も峰不二子はあの美貌に美声・・。
憧れです^^
大きなお胸が羨ましいです・・笑

2014/08/20 (Wed) 23:13 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: おばさん会社員さま

おばさん会社員さま、こんにちは^^
コメントありがとうございます!

おばさん会社員さまも、「ルパン三世」がお好きだったんですね!
私も、「カリオストロの城」はあまり好きではありませんでした。
ルパンがお好きだった方は、皆さん、こだわりがあるかもしれませんね。
長年人気のアニメでしたから、いろいろ変化もあったのだと思いますが、絵や声優さんが変わってしまうと、ガッカリしてしまいますね!

今度の実写版は、私も観ないと思いますねぇ。
全く別物だと思うんです。
黒木メイサさんはカッコいいとは思いますけれど。

ご存知かもしれませんが、ルパンの実写版で、イタリア人の方たちが作っている動画があって、ちょっと面白いかもしれません。
ネット上では、ルパンに似ていると言われていました(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=71xJZBr4DaQ

原作のルパンの実年齢は、30歳手前だったのですか!
知りませんでした~。
自分が年取ったせいだけじゃないと思うんですけれど、今の20代って、ものすごく若い感じがします。
昔の映像を観ると、20代が随分大人っぽかったですね。

2014/08/20 (Wed) 23:24 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: Violetta さま

Violetta さま、こんばんは^^
いつもコメントありがとうございます^^

タンブラー、最初は自分のイニシャルの "R" だと思って目に入ったんです。
そうしたら、裏側に虹の絵が描いてあって、"rainbow" の "R" なんですよ~、と店員さんが教えてくれました。
炭酸水などを入れて飲んでいますが、ブラック・コーヒーを入れても美味しそうですね!

Violetta さまも、ルパンがお好きだったのですね!
お好きな方は多いかもしれませんね。
でも、ちょっと年が違うと、2nd シリーズになるんですよねぇ。
おもいっきり年がバレるテーマで書いてしまいました~(笑)
私は 2nd シリーズが始まっても、そちらは観なくて、1st シリーズの再放送がかかるのを楽しみにしていたんですねぇ。

不二子ちゃんには憧れましたよね。
Violetta さまはナイスバディだから、羨ましいですよ~。

2014/08/20 (Wed) 23:44 | EDIT | REPLY |   

るどるふくん  

ルパン

 お邪魔します。
田舎で、子供の頃観ていた第一作目(たぶん)は 当時の感覚で観ると内容が過激すぎたのか、直ぐに放送されなくなりました。
だから、あまり記憶に残っていません。
ルパンの声が、山田さんで無かった事に驚いています。
やはり、山田さんの喋り方が ルパンのイメージにピッタリですね。

 宮崎さんの作品は テレビシリーズをを観ていた人達にとって、随分と違和感を感じたと思います。

 CMで流れていた伊集加代さんのスキャットは とても印象深く、長い事 耳から離れなったことを思い出しました。

2014/08/21 (Thu) 09:00 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: るどるふくん様

るどるふくん様、こんにちは^^
コメントくださいまして、ありがとうございます!

場所によっては、1st シリーズが直ぐに打ち切りになってしまったとは、残念でしたね。
こちらでは、2nd シリーズが放映されるようになった後でも、1st シリーズの再放送をすることがあって、私は後々、繰り返し観ていました。

不親切な書き方をしてしまったので、本文にも補足を入れておくことにしますが、1st シリーズでも、ルパンの声は山田康雄さんでした。
山田康雄さんは、見た目もルパンのイメージの方でしたよね!
パイロット・フィルムは、テレビ第1シリーズとは、かなり雰囲気が違います。
モンキー・パンチさんは当初アニメ化に反対だったらしいですが、こちらのフィルムを観て OK を出したそうです。
宮崎駿さんのルパンを観たら、賛成していたのかなぁ(?)と思います。

ネスカフェ・ゴールドブレンドの伊集加代の歌による CM は、伝説的ですよね!

2014/08/21 (Thu) 10:30 | EDIT | REPLY |   

凛  

お久しぶりです。
二つ前の記事の前振りを夜中に読んだ私は、ああ、これだめだぁ〜と思い、速やかに退室させていただきました。
今日、意を決して戻ってまいりました(笑)
昼間でも怖すぎました(T_T)
こちら冬なので寒すぎます〜。

珍しく熱いArianeさんのルパン談議、なんだか微笑ましく読ませていただきました。
不二子ちゃんのイメージ、Arianeさんとかぶる所があります(^^)

2014/08/21 (Thu) 15:57 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: 凛さん

凛さん、こんにちは^^
コメントありがとうございます!

凛さんは、本当に怖いのダメなんですね~。
意を決して読んでくださったとは!
そちらはただでも寒いところ、ますます寒くしてしまって、ごめんなさい^^;
でも、あれ、怖いものは何にも出てきていないんですよー。
御膳があったというだけですから(笑)

私は普段は写真だけ出して、わりと寡黙になりがちなのですが、今回は、珍しく熱く語ってしまいましたよ。
お読みくださって、ありがとうございます。
アニメに関しては、ほとんど唯一の思い出です。
不二子ちゃんにかぶるイメージがあるなんて言って貰えちゃったら、私、もう、凛さんには会えないじゃないですか(笑)

2014/08/21 (Thu) 17:21 | EDIT | REPLY |   

コウコ  

Arianeさん、こんばんは。

私は「ルパン三世」を観ていませんが、Arianeさんは小2の頃から、とは
早熟なお子さんでしたね。今回、YouTubeを拝見して面白かったです。

子どものころのアニメなど印象深い記憶は、大人になってから理解出来たり
謎が解けたりして、無意識に繋がっているものですね。
ほとんどのことが右から左へ消えてしまった中で、記憶に残ることは奇跡
に等しいと思うことがあります。心で受け止め、感性に響いた証ですね。

伊集加代さんのネスカフェや11PMのスキャトも素晴らしく、強烈に記憶に
残っています。当時の時代背景まで思い起こさせますね。
興味深い記事を拝読致しました。有難うございます。

2014/08/21 (Thu) 21:10 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: コウコさん

コウコさん、こんばんは^^
いつもコメントありがとうございます^^

いつも好きな動画を載せているのですが、お付き合い頂けて嬉しいです!!
確かにおっしゃるように、多くのものが記憶から消えてしまっているのに、妙に心に残るものがあるのは不思議な気がしますね。
それは、必ずしも好きなものや特別な出来事ではなく、ちょっとした景色だったりもするのですが・・・。

11PM のスキャットも伊集加代さんだったんですよね。
うちの両親も、私が幼い頃あの番組を観ていたと思いますが、私に見せようとはしなくて、あれが始まると、そろそろ寝ないといけないという雰囲気になりました。

テレビの印象はわりと残っていて、2才くらいの頃、歌謡番組を観て、流行歌を歌うのが大好きだったことを思い出します。
子供向けだったものは、面白いと思わなかったのか、親が私に見せていなかったのか、ほとんど記憶にないんです・・・。

2014/08/21 (Thu) 22:53 | EDIT | REPLY |   

yuccalina  

こんにちは。
私もルパンは最初のシリーズが好きでした。色のトーンも抑え目で、絵的にも一番カッコイイんですよね。確か視聴率悪くて途中で打ち切りになったとどこかで聞いたことあります。平日夕方の再放送で火が点いて、作られたセカンドシリーズは夜7時のゴールデンタイムでしたが、絵の感じが何か違う~!と最初は受け入れられなかったのを覚えています。
峰不二子のモデルが「オートバイ」のマリアンヌ・フェイスフルと言われてるそうですが、ファーストシーズンを見ないとピンと来ないかもしれませんね。

2014/08/22 (Fri) 10:15 | EDIT | REPLY |   

yuccalina  

あー、スミマセンッ!
先のコメント送信してから気が付いたんですが、ルパンってジャン・ポール・ベルモンドっぽいかも?

2014/08/22 (Fri) 10:18 | EDIT | REPLY |   

Ariane  

Re: yuccalina さん

yuccalina さん、こんにちは^^
いつもコメントありがとうございます。

yuccalina さんも、ファーストシリーズがお好きだったんですね!
嬉しいです。
そうなんです、色的にもお洒落だったんですよね。
セカンドシリーズの方が一般的に人気があるのかもしれませんが、私は確か、最初の一回か二回を観て、やめてしまいました。
大体、ファーストシリーズの後半から、何でこんなに変わっちゃったんだろうと思って、ちょっとガッカリしていたんです。
髪の短い不二子が、色気ないと思いました。

不二子のモデルは、「オートバイ」のマリアンヌ・フェイスフルだったのですね!
知りませんでした。
確かに、ファーストシリーズの不二子のイメージに近いですね。

ルパンがジャン・ポール・ベルモンドっぽいというのは、私も昔そう思っていたら、『リオの男』のジャン・ポール・ベルモンドがルパンのイメージになっているという話を聞きました。

2014/08/22 (Fri) 11:11 | EDIT | REPLY |   

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