04
2013

春の憂鬱、笑いの効用

CATEGORY日常
「うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば」(万葉集、大伴家持)

我が国では古来、春の基調となる気分として“憂愁”の想いがあるようです。
春先はいろいろな花が咲き、陽射しも柔らかく暖かくなってきますが、季節の変化に身体がついていかないせいか、なんとなく憂鬱になることがありますね。

フランスの哲学者アランに言わせると、そういう時に自分がなぜ鬱々するのか考え込むと、何かと悲観的な事に思い当たったり、自分の体調が諸々の病気の症状に当てはまって見えてきたりして、本格的に気が滅入るのだ _ ということです。

曰く「よろこびの達人スピノザが言ったように、『からだが暖まったからよろこぶのではなく、私がよろこんでいるからからだが暖まるのだ』。したがって同じような考え方で、『うまく行ったからうれしいのではなく、自分がうれしいからうまく行ったのだ』といつも考えねばならない」(アラン『幸福論』)。
そこで彼は、まずは微笑みたまえ、と言っています。

そんな時にお勧めなのが、こちらのカナダのドッキリカメラです。
以前よく日本にあったドッキリカメラは辟易してしまう類のものが多かったように思いましたが、こちらの動画はかなり無邪気に笑えます。
人々が呆気にとられたり、不審に思ったり、最後にドッキリカメラだと知って思わず笑い出したりする時の表情が豊かでユーモアがあるのです。
また、これを見る時、人とのこういう交わりのある社会っていいなぁと思います。

一つずつは短いですが、全体が長いので適当にご覧くださいね。
わりと後半が面白かったです。







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